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ピート・ヘイン・イーク インタビュー 前編

2009年 11月 3日 12:00 Category : Interior

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 「デザインタイドトーキョー2009」のエクステンション会場のひとつ、シボネ青山では「Open the next door」と題したエキシビションを開催中だ。

 同会場で11月1日に開かれた「Touch the designers」(デザイナーとの交流会)でオランダ人デザイナー、ピート・ヘイン・イークが来場。今回「The Archive」というタイトルで、過去20年間の作品を振り返った展示を行う彼は、“スクラップウッド(廃材)”をメディアとする一連の作品に秘められた彼の想い、デザイン哲学、自身が考えるライフスタイルの在り方などについて、彼らしいユニークなアプローチで語った。


—こうして改めて振り返ってみると、“スクラップウッド”のコンセプトは1989年、実に今から20年前に初めて発表した作品で既に提案されていますよね。“スクラップウッド”のインパクトの強さから、ピートさんの制作活動は環境問題やエコロジーなどにカテゴライズされがちで、でも実際にご自身はまったく違う観点からこのメディアに行き着いたのだと伺っています。この素材に行き着いたきっかけを聞かせてください。

 きっかけは極めてシンプルです。自然の中で見つけたスクラップ材木が素材として純粋に美しいと感じたためで、それが、もともと自分自身が “無駄なこと” や “ものを無駄にすること(捨てること)” が嫌いだったという考え方と重なったわけです。つまり、自分にとってスクラップ材木や工場廃棄物を素材として選んだことはエコロジーでも何でもなく、ごくごく自然で当たり前のことだったのです。


1989年、ピート氏が初めて発表した作品、「Door Cabinet」。(写真は)船のキャビンのドアのバージョン「Ship’s door cupboard」。

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