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インタビュー:ピーター・マリゴールド「ポスト・フォッシル」

2010年 6月 27日 15:30 Category : Interior

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−ところで、本日のプレゼンテーションの中で、かたつむりの写真が最初と最後に出てきました。飼っていらっしゃるのですか?

 アフリカンカタツムリと普通のカタツムリの二匹を飼っています。アフリカンカタツムリはかなり大きくて、彼は完全に“動物”ですね。食べている音も非常に大きいですよ(笑) 彼の名前はマーヴィン、もう一匹はマクムード。マクムードは家の床で殻がぐしゃっと潰れていたのを発見して、コップに入れてあげました。カタツムリの殻は渦巻状ですよね。この殻を見ると、何歳なのか、いつ傷を負ったのかがわかるようになっています。カタツムリはとても美しい生物です。まるで、生きた彫刻のようです。

−作品作りにおいて、自然からインスピレーションを得ることは多いのでしょうか?

 そうかもしれません。つねに気にしているということではないですが、僕はとても大きく美しい公園の隣に住んでいて、毎朝、その中を歩いてスタジオに行くんです。自然の経験はもちろん、さらに自然のフォルムに惹かれます。


 「スプリット・ボックス」の製作実演を行ったピーター・マリゴールド氏。木工用ボンドを木材にラフに絞り出し、手際良く箱を作って行くさまは、まるでサンドイッチを作るかのように、軽やかで楽しげに見える。「作っている途中で仕上がりがわかってくる」と即興的に製作にのぞむマリゴールド氏の実演風景を、連続写真で紹介。


箱根から取り寄せたヒノキを使って「スプリット・ボックス」をその場で組み立てた。隅をタッカーでラフに留めていく。

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