インタビュー:エスタブリッシュド&サンズ日本上陸

2010年 11月 5日 17:00 Category : Interior

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 引出しがずれて積み重なったようなシェルフ、ニットをかぶった生き物のようなチェア。木版画風のアートを使ったチェスト。世界の家具デザインの勢いが鈍りつつある時代に、デザインへの挑戦をやめないのがイギリスの家具ブランド「エスタブリッシュド&サンズ」だ。2005年にデビューし、コレクションは72種類に及ぶ。

 日本では今年からトーヨーキッチン&リビングが取り扱いを始め、2010年の新作プロダクトが日本に到着した。それに合わせて来日したデザイナーとクリエイティブディレクターのセバスチャン・ロング氏に聞く。

セバスチャン・ロング氏

—エスタブリッシュド&サンズが他のブランドと違う、大きな点は何でしょうか?

 私たちはメーカーではありません。デザインや商品を企画して、適した技術を持つ工房に発注して、販売しています。他と違う点は、強い個性や主張を持つプロダクトだけを厳選して、コレクションに加えていることです。通常のメーカーのように、金属やプラスチックに強いとか、一定のデザイナーのものに偏るとか、そういったことに執着がありません。

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