「アンダーズ 東京」。ライフスタイル・ホテルが提案する新感覚の贅沢

2014年 7月 31日 08:00 Category : News

このエントリーをはてなブックマークに追加

6月11日に開業した『虎ノ門ヒルズ』における一番の話題は、日本初進出のハイアットブランド「アンダーズ 東京」だろう。ゲストが”自分らしく過ごせる新感覚の”ライフスタイル・ホテルとしてニューヨークやロンドンで話題を呼び、満を持して東京に登場した。その新感覚とは一体どのようなものなのか。

アンダース東京


アンダーズとは、ヒンディー語で「パーソナル・スタイル」を意味する。ラグジュアリーとはまた少し異なるクリエイティブで洗練されたサービスを提供する5ツ星ホテルである。ホテルのエントランスともなる51階にあるのは、ロビーではなく「アンダーズラウンジ」と言われるスペース。和紙のアート作品に飾られたエレベーターで51階に上がると、ゲストはそれぞれににこやかなスタッフに迎えられ、ゆったりとしたスペースに案内される。

アンダース東京


思い思いの席に腰掛けて、ドリンクを楽しみながらiPadでチェックインをするスタイル。友人の家でもてなしを受けるような感覚を覚える。

アンダース東京

アンダーズラウンジ

アンダーズのスタッフには、統一のユニフォームがなく、各自がいくつかの服の中からコーディネートをして装う。マニュアル的なサービスではなく、まさに”おもてなし”に通じる、クリエイティブなサービスマインドを感じさせる。

アンダーズのある場所の個性に合わせたデザインも、その場所に招かれた感覚になる要因かもしれない。世界的に著名なインテリアデザイナーであるトニー・チー氏と緒方慎一郎氏によるデザインは、モダンでとても洗練されていて、組子の作品や和紙など和のエッセンスが取り入れられている。51階のメインダイニング“アンダーズ タヴァーン”の天井を飾るのは、イギリス人アーティストのチャーリー・ウィニー氏の作品。木の描く曲線が、壁面の格子とアンサンブルを見せる。広がる眺望とそのデザインの妙が創り上げる空間、そしておもてなし的なスタッフのサービス。そこに身を置いたときからアンダーズのマジックにかかったようだ。

アンダース東京

51階のメインダイニング“アンダーズ タヴァーン”

客室は164室。スタンダードルームでも50平方メートルの広さがある。日本の風呂文化を取り入れ、シャワーと深いバスタブが別にある浴室も特徴のひとつ。

アンダース東京

アンダース東京

ゲストルーム

Related article

  • メゾンエルメスでディディエ・フィウザ・フォスティノ展
    メゾンエルメスでディディエ・フィウザ・フォスティノ展
  • ルーブルに蒸気機関車も登場! ルイ・ヴィトン 2012/13AWコレクション
    ルーブルに蒸気機関車も登場! ルイ・ヴィトン 2012/13AWコレクション
  • 神楽坂に誕生した大人のためのキュレーションストア、「la kagu(ラカグ)」
    神楽坂に誕生した大人のためのキュレーションストア、「la kagu(ラカグ)」
  • ブルーノート東京が提案、大人仕様のスタンドカフェ「TUNE」誕生
    ブルーノート東京が提案、大人仕様のスタンドカフェ「TUNE」誕生
  • つくり手の顔がみえる「クラマエビル」/蔵前・鳥越、つくり手の顔が見える街(5)
    つくり手の顔がみえる「クラマエビル」/蔵前・鳥越、つくり手の顔が見える街(5)
  • INSIDE CHANEL -- シャネルの伝説/第8章
    INSIDE CHANEL -- シャネルの伝説/第8章 "ココ by カール ラガーフェルド"

Prev & Next

Ranking

  • 1
    日本橋三越本店でこの秋を彩る
  • 2
    時計の祭典「第20回 三越ワールドウオッチフェア~時の継承~」が開催
  • 3
    Rの凄み+ゴルフの誠実=VWゴルフR|試乗レポート
  • 4
    世界初公開のカチナ!「倉俣史朗とエットレ・ソットサス」
  • 5
    少女ファニーと運命の旅 【今週末見るべき映画】
  • 6
    エクアドル発「Tree to bar」から生まれるチョコレート、「パカリ」
  • 7
    現代骨董 直球勝負。「古道具その行き先 −坂田和實の40年−」
  • 8
    「ジャガーXJ」が約7年ぶりにフルモデルチェンジ
  • 9
    いったいどれが自分? 「“これも自分と認めざるをえない”展」
  • 10
    現代中国を代表する「アイ・ウェイウェイ展—何に因って?」

Excite ism :

このエントリーをはてなブックマークに追加