MOOG、1973年製シンセサイザーを数量限定で復刻

2015年 2月 19日 08:10 Category : News

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「シンセサイザーの父」と崇められるロバート・モーグ。彼の名を冠したシンセサイザーメーカーMoogは、1973年製アナログシンセサイザーの「System55」「System35」「Model15」の復刻を発表した。

System55

アメリカの電子工学者ロバート・モーグは「モーグ・シンセサイザー」の開発者として知られる高名なシンセビルダー。彼が1960年代に発表したシンセサイザーは、それまでのような単独仕様の機種ではなく、発音、増幅、変調などシンセサイズ機能ごとにデザインされた複数のモジュールで構成された、革新的な新機種として注目を集めた。パッチングの組み合わせで無数のサウンドを生み出す可能性を秘めた電子楽器として、現代も多くの音楽ファンを魅了している。

彼が発表した「モジュラーシンセサイザー」は、キーボーディストのウェンディ・カルロスやキース・エマーソンなどプレイヤーの声を多く反映し、開発にあたったとされており、後のエレクトロニック・ミュージックの発達と認知にも多大な影響を与えたとも言われている。彼がその後も量産可能な機種の開発にも注力し、鍵盤一体型のポータブルシンセサイザー「ミニモーグ」など、幅広い人たちに愛用される名器を発表してきた。

System35

今回Moog社はそのモジュラーシンセサイザー誕生50周年を記念し、1973年製の人気機種「System55」「System35」「Model15」の復刻および販売を全世界に向けて発表した。

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