ルイ・ヴィトンの原点でもあるトランクを積み重ねたような、青木淳氏設計の建物で注目を集めたルイ・ヴィトン 表参道店がオープンしたのが2002年のこと。それから早くも13年の月日を経て、このたび店舗内をリニューアル。店内を旅するように見ることができる、スキップフロアはそのままに、1階と地下1階が大きく生まれ変わった。

1階フロア
ファサードをくぐり、2層を貫く高い天井の1階店内へと足を踏み入れると、最新のウィメンズのバッグや小物が、迎え入れてくれる。オフホワイトを基調に、温もりのある木の床など、明るい雰囲気につつまれているのが特徴だ。ゆっくりと商品を見ることができる明るく落ち着いた空間は、バッグや小物選びをするのにも最適だ。

別の角度からみた1階フロア
そしてそのまま奥へと進み数段の階段を下りれば、ここが新たに設けられた地下1階のスペース。同じくバッグやアクセサリー、そしてスカーフといったテキスタイルが並ぶこのフロアは、絨毯の床など、コージーな雰囲気にあふれている。

新設された地下1階のスペース